渡邊修也さんのクッキングスタジオで腕を上げる!

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パティシエ渡邊修也が考える日本独自の進化したスイーツ

パティシエ渡邊修也が考える日本独自の進化したスイーツのひとつが「クレープ」です。なぜクレープが日本独自の進化したスイーツと渡邊修也氏が言うのは、それはクレープが同じ生地でもチョコレートやクリームとフルーツとの組み合わせのスイーツ系のものから、ツナやハムなどのお惣菜系のものと幅広い種類のものがあり、子供から大人まで、甘いものが苦手な方から小腹が空いた方まで多様なニーズに応えられるスイーツと進化してきたからだと考えられています。また今では片手で手軽にさくっと食べられるクレープですが、本来の食べ方はお皿にのせて、ナイフとフォークで食べるのが海外での一般的な食べ方でした。それをお店の規模に関わらずどのお店でも手軽に提供できるように進化させたのが日本なのだそうです。ショッピングモールのフードコートやおしゃれなカフェ、お祭りの露店など今日の日本ではいろいろなところでクレープを目にします。このように多様なニーズに応え、だれでも手軽に作れるようにアレンジし、器用にクレープ生地を焼いたり、均等に具材を巻けるのも、器用な日本人だから成せる技なのだそうです。以前,渡邊修也氏が海外のマーケットで見かけた露店では、職人のようなムッシュと接客担当のマダムのお二人でやられていて、ムッシュが一人で生地を焼くので、そのムッシュが休憩の時にお客様がいらっしゃっても堂々とお客様を待たせ、マダムと二人で休憩していたそうです。この丁寧で手早い器用な日本の技術が「クレープ」を進化させたと渡邊修也氏は考えられています。

渡邊修也